ソフィアオリジナル感情解放テクニック

ソフィアオリジナル感情解放テクニックとは、EFT(Emotional Freedom Technique:感情解放のテクニック)と呼ばれる、東洋の気の思想と、西洋の心理セラピーを統合したタッピングセラピーに呼吸法と瞑想をプラスしたソフィアオリジナルセラピーです。

EFTは、アメリカ人パフォーマンスコーチのゲイリー・クレイグ(Gary Craig)によって開発されました。
そもそもEFTの開発の基となったのは、アメリカの心理学者ロジャー・キャラハンによって開発されたThought Field Therapy(思考場療法)と呼ばれるセラピーです。

キャラハンの患者の一人に、あらゆる伝統的な心理療法を一年半試しても、ほとんど改善がなかった深刻な水恐怖症の女性がいました。
「水を見るとみぞおちがむかつく」と訴えていた患者に、キャラハンは胃のツボの一つである目の下をトントンと叩いてみることを思いついたのです。
すると、驚くべきことに、その患者の水恐怖症はあっという間になくなってしまいました。

このことをきっかけにキャラハンは、ツボを叩くことにより、多くの恐怖症や感情的問題、身体的問題に効果をもたらすTFT:Thought Field Therapy(思考場療法)を開発しました。

ゲイリー・クレイグはキャラハンのTFTを学び、自らの経験からさらに改善簡略化し、現在のEFTのかたちにまとめました。
その為TFTと比べて、手順がシンプルで所要時間もかなり短縮されました。

EFT(Emotional Freedom Technique:感情解放のテクニック)は感情解放にかなり効果的で、過去の痛みやトラウマの元になっているネガティヴな感情をタッピングしながら解放していきます。
そして更に自律神経のバランスを取るソフィアオリジナル呼吸法と瞑想による誘導で、心の奥深い所にある問題を解決していきます。

ソフィアオリジナル感情解放テクニックの手順

EFTを始める前に、自分の中にあるストレスや不快感が1~10の数値でどの位あるのかを確かめます。

解決したいストレスや不快感の問題に焦点を当てながら体の主要経絡(気の流れのポイント)にタッピングして、もう必要のないネガティヴエネルギーを叩き出していきます。

解決したい問題に意識を集中させながら、顔、鎖骨の周辺、手などの主要なつぼを軽く刺激していきます。

この刺激によって、体の中にブロックされていたエネルギー(気)がスムーズに流れ、トラウマや、不快な記憶、身体症状、ストレス、ネガティブな感情を解放します。
そのためEFTは、「鍼を使わない感情の鍼治療」とも呼ばれています。

タッピングしていらないエネルギー(感情)が出していったら、ソフィアオリジナルの呼吸法で自律神経のバランスを取ります。

最後に自分の望む状態を視覚化してその感情感覚を感じていきます。

最初に感じたストレスや不快感が最低でも2~3に、殆どの人は0~2位に軽減又は消滅していることでしょう。

今までいらないゴミでいっぱいになっていた器がスッキリと大掃除されて、空いたスペースにはどんどん良い物が入ってくるようになります。

とてもシンプルですが感情の大掃除をするようなパワフルなセッションです。