私達の体の外側を覆うエネルギー(オーラ)が渦巻くように回転している部分がチャクラ(サンスクリットで車輪と言う意味)です。
全身には7つのチャクラ(実際にはもっと多くのチャクラがあります)が存在し、エネルギーの核となっています。
チャクラが活性化している時は肉体も健康的な状態に、チャクラが弱っている時は不健全な状態になります。
チャクラを活性化させる為にはチャクラの回転や大きさや方向を整えて他のチャクラとのバランスを取り、その部分に不純物(ネガティヴエネルギー)がある場合は取り除いてクリアな状態にしてパワーアップさせます。
《感情・思考・肉体のお掃除》
肉体の7つのメインのチャクラを一つ一つ浄化して、思考、感情・肉体のエネルギーをクリアにしていきます。
第1チャクラ・・・・生命力・活力・金銭・情熱・衣食住・安全
第2チャクラ・・・・創造性・セクシュアリティ・依存と自立に対する問題
第3チャクラ・・・・自己実現・パワー・アイデンティティー・自律神経・コントロール
第4チャクラ・・・・愛情・真実・バランス・調和・豊かさ・統合・共感
第5チャクラ・・・・人間関係・コミュニケーション・信頼
第6チャクラ・・・・明晰性・超感覚・直感・サイキック能力
第7チャクラ・・・・宇宙エネルギーや神との繋がり・インスピレーション
チャクラクリアリングをする時やボディーワークの時にチューニングフォーク(音叉)を使う事もあります。
音叉は、1711年、イギリスのトランペット奏者、
ジョン・ショアーさん(John Shore 1662ー1751)が、自身のリュートの調律のために発明した楽器の調律に使用する道具です。
全体にU字型をしていて、持つために柄がついています。
U字の部分を叩くと音が鳴り、耳元に近付けて音を聴くか、
柄を楽器や箱など共鳴するものにくっつけて、音を増幅させて鳴らすこともできます。
音叉を鳴らした直後には、キーンと上音(倍音など)が鳴ってしまいますが、
これらの音は持続せず、基音だけが残るのが音叉の特徴です。
通常、楽器の調律には440Hzが使われます。
Hz(ヘルツ)とは、周波数、音の高さの単位で、
1秒間に1度の振動で1Hz、1秒間に440回の振動で440Hzになります。
1秒間に何回振動の周期があるのかを表わすのがHzです。
数か少ないほど音が低く、数字が大きいほど高い音になります。
人間が聴くことのできる周波数は、20Hzから20,000Hz(20kHz)と言われていて、
上限は加齢と共に低下していきます。
440Hzは赤ちゃんの産声の周波数とも言われています。
(もちろんある程度、誤差はあると思いますが。)
テレビやラジオなどの時報も440Hzです。
国際標準ピッチと言われていて、1939年にロンドンの
国際会議で決められたそうです。
周波数の応用
そんな風に音叉が基音を正確に鳴らすことができることを利用して、
時計や物理などでも使われました。
そして、その周波数をツボや経絡など、
人の体に当てることで癒しにも利用されるようになりました。
キネシオロジーなどで、様々な周波数が研究され、
528HzがDNAの修復、999Hzがリラックス、
それぞれのチャクラに対応した周波数など、
いろいろな種類のチューニングフォークが生まれました。