まともなチャネラーと危ないチャネラーの違いは？

世の中にはチャネラーと名乗る人はたくさんいる。

でも、本物のチャネラーと言うのはあまりいない。

そもそもチャネラーとはどう言う人かと言うと、

※ Wikipedia チャネリング (英: channeling, channelling) とは、高次の霊的存在・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神（自己）に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達を意味し、アメリカで1980年代に隆盛したニューエイジ運動の中で使われるようになった名称である。

1972年にジェーン・ロバーツ（英語版）（1929年 – 1984年）と夫のロバート・バッツ（1919年 – 2008年）が『セスは語る』(Seth Speaks) を出版したことから始まったと言われる。

チャネリングを行う人をchannel（チャネル、チャンネル。水路、通信路の意）、あるいはchanneler（チャネラー）と呼ぶ。

チャネリングは民俗学者や人類学者ならば“シャーマニズム”という用語で分類する分野におおむね相当し、「チャネル」「チャネラー」は従来の表現で言えば霊媒（英：medium）に当たる。トランス状態となって交信する存在からのメッセージを受け取る点では霊媒と同じであり、懐疑派から「宇宙イタコ」と揶揄されることもある。

Wikipediaから引用すると上記のようになる。（文章が長い為省略）

チャネラーと言ってもピンキリで、低い次元の存在と繋がっているのに自分は凄い人間だと勝手に思い込んでいる人もいる。

結構多いのが狐や狸などの動物に憑依されたり、ダークサイドの存在にコントロールされている人達。

低級霊や低次元の存在は人間の体を使って自分の欲望を満たそうとするので、自分と波長の合う人、同じレベル（同じ次元）の人間を探して、その人の心の隙間を利用して体に入ってくる。

心の隙間とは、人によって様々だけど、欲深い人、人を蹴落としてでも出世したい人、何でも自分の思い通りにしたい人、お金に執着が強い人、人を妬み攻撃する人、自己憐憫が強い人…etc。

特に危ないのはちょっと人より（見えないものが）視える、感じると言った中途半端な所にいる人達は、早く成功したい！もっとその力を使えるようになりたい！人に認められたい！と言う意識が強いので、ダークサイド側から見たら、その思考、感情を簡単に利用できるので狙いやすいターゲットになる。

こう言う人はダークサイドと波長が合うので知らない間に体を乗っ取られている場合もあるけど、本人はそれに気がついていない場合が多い。

結局、チャネラーと言っても何処に繋がっているか？

更に深く言えば、「自分は何者か？」を認識しなから繋がっているのか？

そこが一番重要なポイント！

3次元・4次元をさまよっているダークサイドの存在（動物霊も含めて）が天使や女神のフリをして近づいてくる存在もいる。

イエスからお告げがきたとか、聖母マリアがこう言っているとか、大天使ミカエルがコンタクトしてきたと言っている人達も多いけど、私が会ってこの人は本物だと思った人は、日本人では数人しか私は知らない。

確かに色々な次元の存在とそれなりに繋がってはいると思うが、本物の天使や聖なる存在、他の高次の惑星の存在と繋がっているとは思えない人が本当に多い。

サイキック能力と人間性は比例しない。（もちろん、人間的にも素晴らしい本物の人はいますが）

オーラが視える、過去世が視える、天使が視える（聴こえる）と言っても、その目的が（自分は人より優れた特別な人間だと思われたい）と言う承認欲求を満たす為、又は人をコントロールする為にその力を利用していたら、それと似たような低い波動を持った存在と波長が合うのでその力はどんどん低レベルに落ちていってしまう。

元々備わったサイキック能力がある人でも、その人自体の魂の進化と成長によってその使いみちが変わっていく。

やらなくてはいけない！やらねば！と言う窮屈な使命感ではなく、自分が自然に喜びを持って（大変な事があっても）その能力を世界に役立てて貢献できるか？

周りの人達をサポートできるかどうか？と言う事がとても大切だと思う。

今、手元にあるノートにパッと書いたのでわかりにくいかもしれないけど（汚い字と絵でごめんね！🙏）